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コラム

ダンスの振り付けが簡単な楽曲10選|結婚式やカラオケで盛り上がろう!

2019.11.20
ダンサー

最近では、YoutubeやInstagramなどにダンス動画をアップしている人が増えてきました。中には一般人とは思えないクオリティの高さのものあり、ついつい見入ってしまいます。

あんな風にキレキレのダンスを踊れたら、きっと楽しいでしょうね!友達と一緒に踊れたら、めちゃくちゃ盛り上がるでしょう!結婚式などの余興でかっこよく踊れたら、一目おかれちゃうかも……?

とはいえ、やっぱり難しそうだし、練習する時間もなかなかとれない…。そんなことを考えて、躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか?

でも、実際やってみると意外と簡単に踊れる曲って結構あるんです!そこで今回は『プロダンサーによる振り付けが簡単な楽曲10選』をご紹介します!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲1|恋ダンス(星野源)

2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のエンディングで流れ、大人気となった『恋ダンス』。

振り付けしたのは「perfume」や「BABYMETAL」の振り付けも手がける、MIKIKOさん。

星野源さんの『恋』は懐かしさを感じさせる曲ですが、テンポの移り変わりが激しく、踊るのは大変だと思われがちです。

そんな『恋ダンス』。MIKIKOさんによると、簡単に踊るために大切なのは、まず「角度」とのこと。

手や足の角度だけでなく、体全体や視線の角度も少し工夫すると、ぐっと見栄えがよくなるそう。

鏡の前でチェックし「これだ!」と思う角度を自分なりに探してみましょう。

また、『恋ダンス』は、歌詞とリンクさせて振り付けがされています。

例えば、サビの「指の混ざり、ほほの香り、夫婦をこえて行け」の振り付けは指とほほを強調した後に、夫婦を表すピースサインから、それぞれを追い越すような動作がつながっています。 そのことを意識するとより振り付けを覚えやすくなりますよ!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲2|TT(TWICE )

『TT』は、韓国のダンス&ボーカルグループ「TWICE」が日本でブレイクするきっかけとなった曲です。

曲名の『TT』は泣き顔を表しており、顔の前での字を指で作る「TTポーズ」は大きな反響を呼びました!

「TT」ポーズも大事ですが、もう一つは体を揺らした方向や出した足の方向にしっかりと体重を乗せることです。

テンポが早いのでつい忘れがちになってしまいますが、ここを意識してやるだけで格段にクオリティが上がります。

また、制止する場面も多いので、その時はしっかりと身体を止めることを意識するようにしましょう。

『TT』にはMVだけでなく、公式のダンス練習動画もあるので、そちらを見るとより練習しやすいです!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲3|U.S.A.(DA PUMP)

DA PUMPの『U.S.A.』は、もともと1992年にイタリアの歌手「ジョー・イエロー」が発売したシングル曲をカバーしたものです。

往年のユーロビート特有の、キャッチーなメロディに乗せられた振り付けは「ダサカッコいい」と話題になりました。

Aメロの「U!S!A!」の振り付けは、大きなボールを抱えてるつもりでするときれいに見えます。

そして『U.S.A.』でも特徴的なのが、サビの「カモンベイベーアメリカン」で足を大きく蹴り上げ、手をSNSの「いいね!」ボタンのようにして前後に振る「いいねダンス」です。

「いいねダンス」は手と足を後ろに引くようなイメージで踊りがちですが、実は逆です。

前に力強く振り出すイメージで踊りましょう。 さらに、この時に顔を前に出したり、うなずいてみるとプロっぽく見えます!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲4|恋するフォーチュンクッキー(AKB48)

『恋するフォーチュンクッキー』はAKB48のメジャー32曲目のシングルです。

2016年から、東京メトロ・日比谷線秋葉原駅の発車メロディに使用されているように、

お年寄りからお子様まで、みんなが楽しめる楽曲となっています。

テンポも一定のため、ここでご紹介している曲の中でも踊りやすい曲といえるでしょう。

下半身よりも上半身(特に手)の動きが多いので、はじめはそこを意識してみましょう。

メロディや歌詞も覚えやすく、口ずさみながら練習してみるとさらに覚えやすくなり、曲のイメージに沿って表現することができます。 覚えやすい振り付けなので、友達と一緒に練習するのも楽しいですよ。

ダンスの振り付けが簡単な楽曲5|PERFECT HUMAN(RADIO FISH)

『PERFECT HUMAN』はお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」を中心として結成された「RADIO FISH」の楽曲です。

「RADIO FISH」は、お笑いコンビが率いるグループですが、曲やダンスはプロ顔負けのクオリティとなっています。

『PERFECT HUMAN』は、お笑い芸人ならではの親しみやすさも兼ね備えており、結婚式などの余興で人気の曲です。

ヒップホップ調の曲のためとっつきにくそうですが、サビの部分は「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さんが考案しており、初心者でも簡単に踊れます。

公式MVをチェックするのはもちろんですが、結婚式の余興などの「踊ってみた」動画も動画サイトで多数アップされてみますので、みんながどんな感じで踊っているのか観てみるのも参考になりますよ。 「I’m a PERFECT HUMAN」のところで首をかしげるのも忘れずに!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲6|One Night Carnival(氣志團)

ロックバンド「氣志團」の『One Night Carnival』は、発売されてから20年近くたつ曲ですが、現在もカラオケの定番曲として根強い人気があります。

当時流行っていた「パラパラ」を振り付けに取り入れており、『恋するフォーチュンクッキー』と同様に、まずは上半身の動きを覚えるのがよいでしょう。

曲のテンポの緩急も激しくなく、動画を観ながら練習すればすぐに覚えられます。

Aメロのひざの動きは、「腕を動かすたびに1回開閉」というイメージでやってみると、自然です。

カラオケの定番曲なので、誰か『One Night Carnival』を歌う人がいたらぜひ振り付けを披露してみましょう。 きっと盛り上がりますよ!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲7|女々しくて(ゴールデンボンバー)

ロックバンド「ゴールデンボンバー」の『女々しくて』は2009年にリリースされました。

ハウス食品の「メガシャキ」のCMで、歌詞の「女々しくて」を「眠たくて」にした替え歌で記憶している人も多いのではないでしょうか?

小刻みにジャンプしながら腕を動かす振り付けが多く、とても派手な振り付けとなっています。

アップテンポでノリのいい曲なので、はじめは細かいことを気にするより、多少おおざっぱでも勢いを大事に練習すると、この曲の豪快さを表現しやすくなります。

10年前にリリースされた曲ですが、現在も余興の席等で根強い人気を誇っている曲です。 ぜひ友人も誘って踊ってみましょう!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲8|行くぜっ!怪盗少女(ももいろクローバーZ)

『行くぜっ!怪盗少女』は、大人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメジャーデビュー曲として、2010年に発表されました。

発売当初こそ売り上げは伸びなかったものの、徐々に人気を得るようになり、現在では「ももクロ」を代表する曲としてすっかりお馴染みです。

常に全力パフォーマンスを披露する「ももクロ」の代表曲だけあって、アクロバティックな振り付けも盛り込まれています。

全体としては簡単な振り付けが多いので、すぐに踊れるようになるはずです。 この曲のハイライト「エビ反りジャンプ」はこれでもかというくらい身体をそらせましょう!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲9|EZ DO DANCE(TRF)

『EZ DO DANCE』(イージー・ドゥ・ダンス)は1993年発表のダンス&ボーカルグループ「TRF」の楽曲です。

2013年には東京の浅草仲見世商店街で、総勢230人もの人がこの曲をフラッシュモブで踊りました。

また、ダンササイズの定番曲としても定着しています。

サビの「EASY DO DANCE」のところは勢いよくジャンプしましょう!

「イージー・ドゥ・ダンス」を直訳すると「簡単なダンス」となるように、初心者でも踊りやすい曲となっています。

振り付けは簡単ですが、身体全体を大きく使う動きが多いので、ダンササイズの曲としても人気があります。 ダイエットもかねてぜひ挑戦してみましょう!

ダンスの振り付けが簡単な楽曲10|R.Y.U.S.E.I.(三代目 J SOUL BROTHERS)

『R.Y.U.S.E.I』は三代目 J SOUL BROTHERSが2014年にリリースした曲です。

『第56回日本レコード大賞』を受賞し、この曲をきっかけに彼らは一躍スターダムにのし上がることになります。

2016年にはYoutubeでの動画視聴回数が1億回を突破するなど、現在でも人気の曲です。

この曲のハイライトは、なんといってもサビから間奏で披露される「ランニングマン」と呼ばれる振り付けです!

ビシッと腕を上げ、力強く地面を踏みしめるこのステップ。

実はヒップホップダンスでは基本となるステップなのです。

コツは、かかとやつま先だけで地面を蹴り上げるのではなく、足の裏全体で地面を蹴り上げることです。

初心者の方はいきなり『R.Y.U.S.E.I』のテンポで「ランニングマン」をするのは難しいので、まずはステップの運びと足の裏全体で地面を蹴り上げる感覚をつかんでから、徐々にテンポを上げていくといいでしょう。

不安定なダンサー生活に終止符を

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