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コラム

ダンス振り付けの覚え方|未経験者が練習で参考にしたい5ステップ

2019.11.20
ダンサー

ダンスの振り付けを覚えるのってなかなか大変ですよね…。

練習用の動画を見てみても、テンポが速かったりして頭に入ってこないし…。そのように思って、ダンスを諦めてしまう方は結構多いです。

でも、ちゃんとしたステップを踏めばダンスの振り付けを覚えるのってとても簡単なんです。今回は【ダンス振り付けの覚え方5つのステップ】をプロダンサーの観点からお伝えします! さらに、ダンス振り付けを覚えるときや練習時に使えるアプリ3選もご紹介!

ダンス振り付けの覚え方1. まずは全体像をザックリ覚える

まずは、そのダンスの振り付けの全体像をつかみましょう。

いきなり細かいところから完璧にしようとしても無理です。

はじめは「全体的に激しいな」とか「ゆったりしてるな」程度で構いません。

その際、サビなどの目立つところだけでも「なんとなく」マネしてみてもよいでしょう。

また、自分なりの言葉で振り付けを表現するのも効果的です。

難しく思われるかもしれませんが「ここは右手をシャシャッと振って、右足もブンブンする」といった感じで大丈夫です。

全体のイメージをザックリと覚えることで、それぞれの振り付けの特徴を明確にすることができます。 ある程度振り付けの全体像がつかめたら、それぞれの振り付けのつながりも、なんとなくでいいので意識してみましょう。

ダンス振り付けの覚え方2. 各パートのポイントや特徴を把握する

全体像をザックリとつかんだら、各パートのポイントや特徴を把握しましょう。

それぞれの振り付けの印象や、自分なりのポイントが明らかになると細かい振り付けも頭に入りやすいです。

どのダンスにも必ず緩急があり、メリハリがあります。

各パートで区切って、その振り付けが何を表現したいのか自分なりに想像してみましょう。

曲調(歌の場合は歌詞も)と関連付けられて振り付けがなされている場合が多いので、それと関連付けると、各パートのポイントや特徴を把握しやすくなります。

ポイントや特徴を把握できると、「この曲のこういうところを表現したいんだな」とわかり、身体が動きやすくなっていきます。 時間がないときや移動中などの空き時間でもできるので、積極的に行いましょう。

ダンス振り付けの覚え方3. パートを区切って練習する

各パートのポイントや特徴をつかめたら、パートを区切って練習しましょう。

自分なりに考えた各パートのポイントを、身体を動かして表現してみることです。

いきなり通しで練習すると、つなぎの部分も意識してしまい、各パートの完成度が落ちてしまいます。

ある程度自分の思い通りに身体が動くまで、繰り返し練習しましょう。

練習していくと、どうしても動きを忘れてしまったり、スムーズに動けない部分も見つかります。

その時は、上手くいかないパートについて徹底的に分析することが大事です。

各パートのポイントや特徴が把握できていると、上手くいかない理由がわかり、解決するのも簡単になります。

ダンス振り付けの覚え方4. 振り付けの流れを頭の中で繰り返す(記憶)

身体を動かすのも大事ですが、振り付けの流れを頭の中で繰り返すことも重要です。

振り付けの流れが曖昧だと、いくら身体を動かしても上達できません。

各パートのポイントや特徴を意識しながら、頭の中で流れを繰り返すことで、ザックリとした全体像がハッキリしてきます。

頭の中で流れを繰り返すときは、いろんな視点からイメージしてみると効果的です。

また、曲を聴きながら、口ずさんだりしてイメージしてみることもおすすめです。

できたら、曲や振り付けの全体の流れを文字化して書き出してみると、より明確に流れを覚えることができます。

少しでも曖昧だと思う部分があれば、明確になるまで頭の中で流れを繰り返していくことで、身体が自然に動きやすくなります。

ダンス振り付けの覚え方5. 音楽に合わせて通し練習する

ここまで来たら、実際に音楽に合わせて通し練習しましょう。

はじめは各パートを流れの中で、しっかりと踊れるように意識しましょう。

通しで踊っても、各ポイントのポイントや特徴をおろそかにしないことが重要です。

音楽に合わせての通し練習をしていると、どうしても曲に合わそうとしてしまい、各パートがおろそかになりがちなので注意しましょう。

音楽に合わせて通しで練習すると、各パートのつなぎも重要になりますが、はじめは上手くいきません。 上手くいかない時は、各パートに区切って練習した時のように、上手くいかない理由につい徹底的に分析しましょう。

ダンスの振り付け覚えや練習におすすめのアプリ3選

ダンスを覚えるにあたって、役に立つアプリも多く出ています。

ここからはダンスを覚えるためにおススメのアプリ3選とその特徴をご紹介します! ちなみに、いずれも無料でお使いいただけます。

1. SymPlayer -動画ミラー反転でプロの動きをマスター

iOSアプリ


SymPlayerは動画を反転して再生できるアプリです。

ネットに上がっている動画は、断りがないかぎり左右逆に映っています。

実際に身体を動かす部分が逆なので、動画の通りそっくりそのままマネすることはできません。

SymPlayerは動画を反転して再生することができるので、頭の中で反転する作業が省けます。

練習は動画の通りに身体を動かすだけでいいので、とてもわかりやすいです。

ありがたいことに、SymPlayerは再生した動画を保存することも可能です。

2. ダンス上達アプリ dance+ by STEEZ

iOSアプリ


ダンス上達アプリ dance+ by STEEZ(略してSTEEZ APP)にはダンスを練習するにあたって役に立つ機能が3つあります。

指定した部分を何度も再生する「ABリピート機能」を使えば、気になるところを繰り返して練習することができます。

さらに曲のテンポも自由に変えられるので、自分の習熟度にあわせて連取することが可能です。

「ビデオレック」機能は自分の振り付けを簡単に撮影し、確認できます。

STEEZのオーディオと接続すればリモコンで操作可能となるので、より便利になります。

ちなみに、STEEZとはオーディオメーカー「パイオニア」のダンサー向けオーディオブランドです。

3. ウゴトル

iOSアプリ

Androidアプリ


ウゴトルは、撮影した動画をスロー再生やコマ送りで見ることができるアプリです。

非常に細かく区切って見ることができるので、振り付けの細かい部分をチェックするのにかなり便利です。

縦横の補助線を引けるので、身体の傾きや姿勢のずれも一目でわかります。

さらに特筆すべきは、2つの動画を同時再生できることです。

お手本となる動画と自分の動画を同時再生で比較し、簡単に動きの違いを見ることができます。 また、自分の上手くいった時と上手くいかなかった時を比べて、修正ポイントを明確にすることにも役に立ちます。

ダンスの振り付けの覚え方まとめ

ダンスの振り付けを、はじめから全部を完璧に覚えることは、誰にとっても難しいです。

まず、全体像をザックリとつかんでアウトラインを描き、それにそって各パートを確実に踊れるようにしていきましょう。

上記のおススメアプリも使うと、より効率がアップします。

重要なのは、少しずつでも練習を続けることです。はじめは上手く行かなくても、続けることで必ず上達します。

そして、もっと重要なのは楽しむこと。ダンスをすることが苦痛であっては意味がありません。 できなかったことだけではなく、できたことにも目を向けて楽しんで練習することも大切です!

不安定なダンサー生活に終止符を

oDoriでは、日本のダンス業界の活性化のため、若手ダンサーにフォーカスしたグループを立ち上げました。当社は98%以上のダンサーの収入が年収200万円以下という社会問題に対して、課題意識を持っており、解決したいと心から願っています。その為、バックダンサー、振付制作の案件紹介はもちろんのこと、ダンサーの特性を活かせる様々な業務のご紹介を行っております。